キレートジャパン、先端技術を応用したスキンケアOEMに注力

粧業日報 2018年1月24日号 5ページ

キレートジャパン、先端技術を応用したスキンケアOEMに注力
 2009年の設立で、化粧品・健康食品のOEM・ODM事業と化粧品の製造販売を展開するキレートジャパン(本社=東京都新宿区)は、佐藤美次社長が30年にわたって健康食品業界で培った技術と経験から、健康食品分野で進んでいた「フリーズドライ製法(凍結真空乾燥法)」を化粧品に応用し、日本で初めてGF(グロースファクター)など複数の有用成分の品質変化を防ぎ、成分を安定させながら防腐剤完全無添加のフリーズドライ化粧品を開発したことで知られる。

 同社ではこのほか、京都大学再生医療研究所が発明・特許化した「DDS」の基礎テクノロジーを利用し、FGF(線維芽細胞増殖因子)やEGF(表皮細胞増殖因子)といった有効成分を安定化させ、リポソームよりも高い浸透力を実現したカプセル化技術「ナノソーム」も開発し、フリーズドライ製法やナノソームの技術を応用した化粧品OEMが着実に実績を積み上げているという。

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