セントラル・コーポレーション、ヒト幹細胞培養エキス配合化粧品を100個からOEM提案

週刊粧業 2018年1月22日号 8ページ

セントラル・コーポレーション、ヒト幹細胞培養エキス配合化粧品を100個からOEM提案


「細胞増殖」「25倍濃度の成分」
「小ロット製造」で起業家を支援

 ――御社が輸入するヒト幹細胞培養エキスの特長をお聞かせください。

 笹山 原料の主成分は、フィブロネクチンやコラーゲンなどの「ECM物質(細胞マトリックス構成物質)」からなる。ヒト幹細胞培養エキスの日本総輸入元である我々は、世界中のさまざまな原料を探索する中でECM物質の濃度が原料によってばらつきがあることがわかった。

 当社が扱うヒト幹細胞培養エキスには、一般的に国内で流通されている他の幹細胞培養エキスの実に25倍のフィブロネクチンが含まれており、コラーゲンについても約3.6倍含まれることがわかった。さらに、その種となるEGFやFGFといったグロースファクターの存在も、当社のヒト幹細胞培養エキスで確認された。(図参照

 ただし、同じ原料を使用すると結局は過当競争になってしまう。その懸念を払拭するのは当社の行う「独自処方のOEM」で、100個から全く新しい処方の化粧品を製造する。原価率から考えても20個も売れればもとが取れるため、ほぼノーリスクと言ってよい。

 当社の化粧品OEMでは、市場戦略の大きな3つのポイントとなる「細胞増殖」「25倍濃度の成分」「小ロットでのテストマーケティング支援」の3つの重要なポイントを用意している。

 起業を目指す人には是非、勇気を持って化粧品事業の第一歩を踏み出して欲しい。
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