ナリス、新処方で「素肌っぽさ」訴求のファンデーションを発売

訪販ジャーナル 2018年1月29日号 3ページ

ナリス、新処方で「素肌っぽさ」訴求のファンデーションを発売
 訪問販売を軸に化粧品・健康食品などを展開するナリス化粧品は、近年のメークアップトレンドである「素肌っぽさ」を追究し、ベースメークブランド「ett(エット)」より新処方を採用した「スキンファンデーション(シアー)」と「スキンパウダー」を3月21日に発売する。

 ベースメークやベースメーク機能をもつファンデーションは、シミやシワなどの肌トラブルを隠すカバー力が求められてきた一方、近年はカバーすることによって失われやすい「素肌っぽさ」へのニーズが高まっている。

 同社は、メークアップに素肌感を求める女性が増えている背景として、「結婚、出産後も社会復帰や職場復帰する女性が増加傾向にあり、それにともない『いつまでも、より自分らしくありたい』と願う女性も増えてきたため」と考察している。

 そこで同社は今回、「自分らしさ」を生かせるファンデーションの開発を進め、角層と一体化するような薄い膜で密着することによって肌のうるおい感や自然なツヤ感を演出する新処方「スキンリンク処方」を確立し、製品に応用した。

 「スキンファンデーション(シアー)」(全3色、各25g5000円、SPF35・PA++、スポンジ付)は、軽く伸びて角層とフィットするオイルリキッドタイプのベースインファンデーション。化粧下地要らずで、短時間で素肌そのものを美しく見せ、自然体な透明感のある肌に仕上げる。

 「スキンパウダー」(本体20g5000円、スポンジ付/リフィル18g4500円)は、肌に溶け込む仕上がりのルース状白粉。健康な角層から反射される光を再現したイルミパウダーで、肌の内側から輝くような自然なツヤ感を演出する。
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