エトワール海渡、新年初売りから好調なスタート

粧業日報 2018年2月1日号 5ページ

エトワール海渡、新年初売りから好調なスタート
 総合卸商社のエトワール海渡は1月4日、新年恒例の「開運 初売り」を開催した。多くの会員顧客が来店したため開店時間は通常より1時間早い8時とし、太鼓集団「鼓粋(こすい)」による祝い太鼓の演奏で出迎えた。

 また、豪華景品が当たる空くじなしの開運抽選会も実施し、待ち時間も楽しんでもらえるようにもてなした。

 開店時には、早川謹之助社長をはじめとする役員がお客を迎え、新年早々の来店に感謝の意を表すととともに笑門来福の縁起ざるかぶり犬を描いた「開運 小判盆」を手渡しした。

 翌日の5日は新春市として、価値ある品を特別価格で販売する「開運 宝市」、フロアごとに15分限定のタイムサービスなどを開催し、新春らしい賑わいを提供した。

 また、春の売場企画として、「桜と金箔展」「#365日ねこ色Life」「和布を楽しむ会」「2018SSレディスファッション予約展」などの展示会も初売りから開催しており、新年から積極的に商品や売場づくりの提案を行っている。

 2月には節分に合わせた豆まきイベントや、日本をテーマにした「和ライフ展」、トレンドの「ボタニカルライフ展」を開催し、新鮮な店頭づくりや賑わいづくりのヒントを提供していく。
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