東京装粧品協同組合、新年賀詞交換会を開催

粧業日報 2018年2月6日号 6ページ

東京装粧品協同組合、新年賀詞交換会を開催
 東京の雑貨・アクセサリーなどの装粧品企業からなる東京装粧品協同組合は、1月22日、都内で組合企業を集め賀詞交歓会を開催した。

 この日は、大雪が降る中での開催にもかかわらず20人以上が参加し、新年の門出を祝った。

 開催に先立ち、早川謹之助理事長(エトワール海渡社長)は、生活者の消費マインドについて、必需品の購入には手間を掛けずにネットで済ませるような時短マインドが高まる一方、美容や健康、癒しといった領域や、人との共感や交流といった大切なことにはあえて時間をかけたいマインドも高まっていると指摘した。

 そして、「装粧品業界は、1社1社が自社の『強み』に磨きをかけることで、モノの背景にある『こだわり』や『生活者が共有したくなるストーリー』を生み出すことができる。生活者の変化に寄り添い、『時間をかけたい』『人に共有したい』と思っていただけるようなモノづくりに尽力していく」と抱負を述べた。
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