ヘアケア原料、自然派志向と効果に対する渇望深まる

C&T 2017年12月15日号 41ページ

ヘアケア原料、自然派志向と効果に対する渇望深まる
 一生活者として周囲へ目を向けて行動する日々において、広告宣伝であれ商品であれ、毛髪に関連した何かに気をとめることが少なくない。

 それは行き交う人々の頭髪そのものである場合や、また買い物途中では容量の大きさから目につきやすいヘアケア製品であるケースのほか、紙・波・網と媒体を問わず降り注いでくるコマーシャルであるケースなどさまざまな中で、人が毛髪に関心を向けさせられるシーンの多さは特筆といっていいだろう。

 逆説的にいうと、かかとや手の平について思い巡らす機会は少ないことがわかる。毛髪は古今東西、人が最も高い関心を注ぐ身体部位の一つといっていい。

 そうした背景を踏まえ、本誌「C&T」では1年間に一度必ず、ヘアケア原料の最新トレンドや、また不動の定番までをカバーする格好で特集テーマに据えて取材を敢行している。

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