コスメティック・アイーダ、宮城本工場の生産・品質管理体制を強化

週刊粧業 2018年2月26日号 11ページ

コスメティック・アイーダ、宮城本工場の生産・品質管理体制を強化
 コスメティック・アイーダは、美容室やエステサロン向けの業務用製品と、舞台演劇や映画撮影向けのプロメーク用製品の製造を手掛けるほか、プロ用製品で培った技術やノウハウを活かした化粧品・医薬部外品OEM事業を展開している。

 「変化対応」をテーマに、2018年の取り組みについて神谷文夫社長に話を聞いた。

 ――変化への対応力を高めるため、2018年はどのような取り組みを推進していきますか。

 神谷 昨年11月から稼働している宮城本工場では、今秋を目途に化粧品GMP(ISO22716)の認証取得を目指す。

 宮城本工場ではこのほか、海外への輸出を望むクライアント企業が増加傾向にあるため、毎年定期的に米国FDA(食品医薬品局)の査察を受けている国内の同業他社から学んだ品質管理ノウハウをもとに、今後は日本の化粧品GMPと異なる米国FDAの基準にも対応できる体制を整備していく。

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