トキワ、技術開発力で企業の存在価値を高める

週刊粧業 2018年2月26日号 9ページ

トキワ、技術開発力で企業の存在価値を高める
 化粧品の処方の研究・開発から容器の開発・設計、製造までサプライチェーンを含めた社内一貫体制を整えるトキワは、中期経営目標ビジョンに掲げる「サスティナブルイノベーション(持続的な革新)を行い国際競争力トップ企業となることを目指す」に向け、技術・生産・営業・組織の全分野で新たな施策に取り組んでいる。

 創業70周年を迎えた今期の事業計画を中心に日比野仁美専務に話を聞いた。

 ――貴社のような技術開発を強みとするOEM/ODMにとって大切なことは何でしょうか。

 日比野 コストなどで不毛な競争に陥らないよう、自社の存在価値が認められる場で実績を積み上げることだと思う。

 当社では近年、ペンシルを中心とする独自技術を活かし「他社とは明らかに異なる違い」を示せる製品開発を推進している。

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