化粧品大手4社の2017年度業績を徹底分析

粧業日報 2018年3月6日号 1ページ

化粧品大手4社の2017年度業績を徹底分析
 化粧品大手4社(資生堂、花王グループ、コーセー、ポーラ・オルビスHD)の2017年度決算資料をもとに、当社なりに「高価格帯」「中・低価格帯など」と価格帯別に切り分けてみた。

高価格帯は資生堂、コーセー、ポーラが躍進

 まず、高価格帯をみると、市場が101.5%で推移する中、資生堂(5327億円、2014~17CAGR:115~116%、構成比53.0%)、コーセー(1687億円、119.1%、構成比75.5%増)、ポーラ・オルビスHD(1440億円、124.0%、構成比63.4%)の3社が2ケタ増で推移し、平均を大きく上回る一方、花王グループ(2427億円、95.2%、構成比41.4%)が苦戦しており、平均より6P強下回る結果となっている。

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