アルビオン、「K1200プロジェクト」を推進、1200億円規模の生産供給体制構築へ

粧業日報 2018年3月9日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 自社商品の約9割を生産する熊谷事業所にて、2020年をめどに1200億円規模の生産供給体制を構築すべく「K1200プロジェクト」を推進する。
  • 2018年5月の新物流棟の稼動を皮切りに、2020年7月の竣工・稼動を目指す。
アルビオン、「K1200プロジェクト」を推進、1200億円規模の生産供給体制構築へ
 アルビオンは、自社商品の約9割を生産する熊谷事業所にて、2020年をめどに1200億円規模の生産供給体制を構築すべく「K1200プロジェクト」を推進している。

 同社では、2009年に800億円規模の生産供給体制を構築すべく「K800プロジェクト」をスタートさせ、2015年に生産エリア拡大や衛生環境向上を目指して工場敷地内に「資材厚生棟」を設立。生産棟内に設置していた資材倉庫や食堂、事務エリアを新棟へ移動させることで生産棟を独立させた。これにより、スキコンや乳液の自動化ライン、メークセル生産エリアを新設するなど、生産能力を大幅に拡大してきた。

 2016年より始動した「K1200プロジェクト」では、近年の国内外の需要増加への対応を図るため、2018年5月の新物流棟の稼動を皮切りに、2020年7月の竣工・稼動を目指し、スキンケアのバルク製造とスキコンや乳液等の大量生産品に特化した新生産棟(旧物流棟跡地)の建設に今秋より着手していく。

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