化粧品業界、ブランド最高峰のプラチナラインが好評

C&T 2017年12月15日号 13ページ

化粧品業界、ブランド最高峰のプラチナラインが好評
 ブランド最高峰ライン、いわゆるプラチナラインが好評だ。景気回復の兆しが見え始めた4~5年前に起きた「プチ贅沢」がステップアップする形で「プレミアム」志向へと昇華、そこにインバウンド需要が押し寄せて「贅沢」が身近な存在になった。

 そして今、景気の上昇を受けてブランドの「頂」を堪能できるプラチナラインがあこがれから現実の存在へとなりつつある。最高峰の世界に惹かれる時代背景とは何か、有力ブランドの動向を探りながら検証したい。

 かつて、プラチナラインの愛用者といえば50代以上のマダム世代というイメージが強かった。

 今でも確かにこの世代のユーザーが多いものの、30~40代有職者の購入も目立つようになった。キャリアアップとともに年収も上がっていくこの層にとって、プラチナラインは手が届く存在になりつつある。

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