ライオン、「キレイキレイのまち坂出」プロジェクトを継続へ

粧業日報 2018年3月15日号 4ページ

ライオン、「キレイキレイのまち坂出」プロジェクトを継続へ
 ライオンは2月19日、香川県坂出市と共同で取り組んでいる社会貢献活動プロジェクト「キレイキレイのまち 坂出」(2014年1月29日~2017年12月31日)の経過報告会を香川県坂出市役所にて開催した。

 同プロジェクトでは、坂出市に同社最大規模のハンドソープ生産工場があることを受け、市とライオン、同社100%子会社のライオンケミルの3者共同による坂出市民の衛生習慣の浸透・定着に向けた「手洗い」の啓蒙活動を通じて、インフルエンザやノロウイルスの感染予防や学級閉鎖ゼロを目指している。

 当初、4年間のプロジェクトとしてスタートしたが、手洗いの習慣化にはさらなる啓発活動が必要として2018年度もプロジェクトの継続が決まっている。

 会の冒頭、挨拶に立った綾宏市長は「5年目を迎え、市民も商品名の『キレイキレイ』から『キレイキレイする』という習慣として言葉が浸透してきた。相当認知率がアップしている印象を受ける」とプロジェクトの意義を強調した。

 ライオンの小笠原俊史CSV推進部長は、「この4年間、手洗いの習慣化を通じた健康増進という目標の達成のために取り組んできた。その成果か、市民の皆さんが手洗いに関心を持ってきたと随所で感じるようになった」と語った。

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