フマキラー、ブレーンズ・パークの建設再開、投資額は19億円

粧業日報 2018年3月20日号 2ページ

フマキラー、ブレーンズ・パークの建設再開、投資額は19億円
 フマキラーは、ブレーンズ・パークの建設再開を決定した。新開発棟・生産設備に19億円を投じる。2019年4月に着工、20年9月の稼動開始を目指す。

 同社では、2010年5月の取締役会において、長期的な視点で新商品開発力の強化と高い品質・コストダウンを実現するため、新しい開発棟・生産設備である「ブレーンズ・パーク」を広島工場内に建設することを決定した。

 その第一期工事としてエアゾール工場を建設したが、その後の経営状況の悪化や建設資材の高騰、ASEAN諸国で殺虫剤の製造販売業を行っていた2社の株式取得、子会社化に向け資金需要が発生したこと等の理由により、2013年12月に第二期工事以降に予定していた新開発棟等の建設をとりやめ、ブレーンズ・パークの建設中止を発表していた。

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