ポーラ・オルビス、グループ横断プログラム「美を紡ぐ」を開始

粧業日報 2018年3月28日号 5ページ

ポーラ・オルビス、グループ横断プログラム「美を紡ぐ」を開始
 ポーラ・オルビスホールディングスは、社員一人ひとりの美意識や感受性を磨く活動の一環として、京都を舞台に日本人がこれまでの歴史の中で培ってきた「美」を改めて見直し、未来に向けて創出すべき「美」について考えるグループ横断プログラム「美を紡ぐ」を3月よりスタートした。

 同社では、「感受性のスイッチを全開にする」をグループ理念に掲げる中、元禄元年の創業以来、織物を通して美を追求してきた京都西陣織の老舗「細尾」の細尾真孝常務を外部技術顧問に迎えた。今後、「テクスチャー」「空気感」「心」などをテーマに、2~3カ月に1度のペースでプログラムを実施していく。

 グループ各社から応募制にて、さまざまな視点を持ったメンバーの参加を募る。テーマに応じて伝統工芸や日本食などが持つ「美」を感じるとともに、それらの担い手との対話を通じて「美」に関する思想を「蒐集(しゅうしゅう)」する。

 また、参加者一人ひとりの感じ方を互いに共有し、ディスカッションすることで、互いの感受性を高め、より気づきの質を高めていく。
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