ファンケル、「第2期中期経営計画」を策定

粧業日報 2018年4月12日号 1ページ

ファンケル、「第2期中期経営計画」を策定
 ファンケルは、「第2期中期経営計画」(2018~2020年度)を策定した。

 最終年度である2020年度には、連結売上高1260億円、営業利益126億円、ROE(自己資本比率)10%の達成を目指す。

 第1期中期経営計画(2015~2017年度)では、「戦略的な広告投資」「流通・店舗チャネルの拡大」で進展がみられ、2017年度は11年ぶりの過去最高売上の更新を予定しているものの、「クロスセルの強化」については目標に届かず、当初目標として掲げていた売上高1250億円、営業利益100億円(2017年度見通し:売上高1075億円、営業利益77億円)をクリアすることはできなかった。

 第2期中期経営計画では、成長軌道を維持することで収益力を向上させつつ、海外事業の成長に向けた地盤固めを行い、営業利益については1999年度以来の過去最高益の更新を目指す。

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