ブラン、互いに手を携えフレグランスの啓蒙活動を

週刊粧業 2018年4月16日号 23ページ

ブラン、互いに手を携えフレグランスの啓蒙活動を


 一般消費者を対象にしたパーソナルカウンセリング(写真)が盛況で、香水愛好家から初心者まで広く申し込みがあり、非常にやりがいを感じているという。

 同時にMAHO氏は販売スタッフのトレーニングフォローをすることも多いが、香りという見えないものを扱うため難易度が高く、店頭では人手が足りないのが現状だ。

 「フレグランス販売に興味を持ってもらえる活動を通じて、この道を目指す人の育成をお手伝いしたい。そのためにも、営業やトレーニングに関わる方や流通先ともコミュニケーションを取らせていただきたいと思っている。香りのセンスを磨くにはある程度時間がかかるので、半年から1年のスパンでトレーニングのお手伝いをさせていただくことに今年は力を入れていきたい。そうすることで、フレグランス市場も私自身も、成長していければと思っている」
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