化粧小物市場、SNS&動画販促により活性化

週刊粧業 2018年4月23日号 1ページ

化粧小物市場、SNS&動画販促により活性化
 化粧小物は消費者の多様なニーズに応えることで独自の進化を遂げてきた。価格志向の波に押され気味の時期もあったが、SNSによりその魅力が再認識されつつある。

 化粧品のトレンドを支える立役者として海外でも注目を浴び始めた化粧小物は、新たなステージに踏み出そうとしている。

つけまつ毛は縮小傾向も二重
まぶた化粧料は1.5倍に拡大

 化粧小物のカテゴリーは多岐にわたる。それぞれトレンドがあり、栄枯盛衰を繰り返してきた。

 価格競争を受けて海外生産品が主流になってはいるものの、職人技が求められる日本製もあり、次世代への技の伝承は課題の1つだ。

 特に岐阜県関市の刃物を使った爪きりは有名だが、ビューラーや化粧ポーチも職人技を駆使した日本製は存在感があり、将来的にはインバウンド需要も見込めるだろう。

 カテゴリー別に市場動向をみると、つけまつ毛が縮小傾向にある。

あと78%

週刊粧業の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 化粧小物市場、SNS&動画販促により活性化

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop