日光ケミカルズ、フッ素処理粉体シリーズを開発

週刊粧業 2018年6月11日号 7ページ

日光ケミカルズ、フッ素処理粉体シリーズを開発
 コロイド化学と皮膚科学をベースにグループ7社の総合力を活かし、幅広いニーズに応えるトータルサポートサービスを展開しているニッコールグループの日光ケミカルズは、世界的な規制強化へ対応したフッ素処理剤で表面処理した機能性粉体「NIKKOL FONCOAT」シリーズと、吸水性球状パウダー「ARON NT―Z」の提案に注力している。

 撥水性と撥油性を兼ね備えたフッ素処理粉体は、汗や皮脂による化粧崩れを長時間防止するなど、さまざまな機能をもつ原料として注目されている。

 しかし、粉体の表面を処理するために多く使用されているフッ素化合物「パーフルオロアルキル化合物」は、使用制限など規制が強化されていく傾向にある。

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