サロン ド マツモト、心身を健康にするワークショップが好評

週刊粧業 2018年6月18日号 7ページ

サロン ド マツモト、心身を健康にするワークショップが好評
 全長670メートルの通りに約180もの店舗が並び、人情味と活気にあふれる砂町銀座商店街に店を構える「サロン ド マツモト」は、元々は同店のオーナーである松本美香氏の両親が経営する薬局だった。

 店を継ぐ際に化粧品専門店へと鞍替えし、2006年にお店を改装して現在の店名となった。

 同店は化粧品販売だけでなく、エステの施術からピラティスレッスンまでユニークなメニューが多数ある。

 化粧品販売店という枠にとどまらず、独自の取り組みで顧客に愛される同店の松本オーナーにお店づくりのこだわりを伺った。

松本オーナーの顧客への想いが
取扱商品のラインナップに反映

 同店は、松本オーナーの両親が経営する薬局だった当時、1階が薬局、2階が化粧品売場だった。松本氏は1999年より、2階の化粧品売場で化粧品販売の仕事を始めた。両親が薬局を閉めることになり、松本氏がその店舗を継いで化粧品専門店となった。

 同店は、昔から通い続けている地元客が多い。客層は40代から50代がメインだが、20代から80代まで幅広い年代の顧客が同店を訪れる。

 「当店を初めて訪れたときは高校生だったお客様がお母さんになっていたり、お客様のお腹の中にいたお子さんがお嫁に行ったというお話を聞いたりすることもある。親子2代で来ていただけたら嬉しい」(松本氏)

 取扱商品はアルビオンが中心であり、そのほかシェルクルールやカバーマークなどの商品をスキンケアからメークアップまで取り扱っている。取扱商品にも松本氏の顧客への想いが表れている。

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