実正、産学連携でオリジナル原料を開発

週刊粧業 2018年7月9日号 61ページ

実正、産学連携でオリジナル原料を開発
 実正は、オリジナル原料である「久慈産琥珀抽出物」の開発にあたり、岩手大学と産学連携を行っている。

 岩手県久慈市で採れる琥珀に含まれる抗アレルギー作用が強い新規成分「クジガンバロール」を岩手大学の教授が発見し、その成分が化粧品にも有効なのではないかと同社が関心を持ったことで、岩手大学と産学協同での化粧品原料の開発が始まったという。

 「クジガンバロール」を含む久慈産琥珀抽出物には、抗酸化作用があることも確認されており、この原料を配合したクリームは、ヒト連用試験で抗シワ効果が確認されている。

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