近代化学、本舗メーカーと連携し生産効率を向上

週刊粧業 2018年7月9日号 59ページ

近代化学、本舗メーカーと連携し生産効率を向上
 ヘアケアOEMを軸に展開している近代化学は、生産・研究面において社外連携を積極的に行い、生産効率の向上と独自原料の開発を推進している。

 同社の外部資源活用術について、岡部達彦社長に話を伺った。

 ――生産・研究面での外部資源活用の取り組みをお聞かせください。

 岡部 当社が保有する製造設備ではシャンプーを1日に最大で3トン、1カ月で60トン生産するのが限界であり、現在は月20トンを外部に委託している状態だ。

 普段は我々OEMメーカーが依頼を受ける側だが、ある本舗メーカーから「自社製品だけしか作ったことがなく、製造釜を使用していない日は他社製品を作ってみたい」と打診され、互いにとってメリットになると考えた。

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