メディプラス研究所、心と体の関係紐解くプロジェクト推進

週刊粧業 2018年7月2日号 34ページ

メディプラス研究所、心と体の関係紐解くプロジェクト推進
 化粧品ブランド「メディプラス」の関連会社であるメディプラス研究所は、現代社会で心も身体も健康的に生活できる環境を目指し、新たに「ストレスオフ」という概念を立ち上げ、運営する「ストレスオフラボ(通称=オフラボ)」を通して、有識者や企業と共同で調査・研究を行い、情報として発信している。

 毎年4月に発表され話題となる「ストレスオフ県ランキング」もその一つだ。吉田典央取締役所長に話を聞いた。

 ――「メディプラス研究所」の設立経緯についてお聞かせください。

 吉田 もともと姉妹会社であるメディプラスが手がける化粧品の治験取得や成分研究などを行う機関として設立した。スキンケアやその行動に関する様々な調査・研究を行っている。

 副交感神経の機能が高まるお手入れ法や「メディプラス」の特徴の一つであるゲルと他の剤型が心身に与える影響などもデータとして保有し、製品開発に活かしている。

 そうした中、弊社代表(恒吉明美氏)が過労と過労にともなうストレス性疲労によりアトピーが再発してしまい、化粧品を追究するだけでは女性の肌をキレイにできないとの想いを強め、従来の「メディプラス」に関連する調査・研究に加え、ストレス性疲労に関する調査・研究を進めるプロジェクトとして「オフラボ」をスタートさせた。

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