コーセー、マス市場の代表ブランド「ルシェリ」を投入

週刊粧業 2018年7月2日号 20ページ

コーセー、マス市場の代表ブランド「ルシェリ」を投入
 コーセーは8月21日、中価格帯の新スキンケアブランド「ルシェリ」(9品目18品種)を全国の量販店・ドラッグストアを中心に発売する。それに先立ち、限定品(1品目2品種)を7月16日に発売する。全てノープリントプライス。

 「ルシェリ」は、エイジングケアを軸に幅広い年代を対象に、同社のモノづくりの全てを結集したスキンケアブランドで、マス市場における同社の代表ブランドとしてデビューする。

 実年齢よりも老けて見える要因である「顔のたるみ」や「ハリ感のなさ」といった顔全体の形状変化を悩みとする女性が増える中、「ハートリフト」をコンセプトに、自信を持っていきいきと若々しく過ごしたいという女性に向けたスキンケアブランドとして見た目の印象の変化に着目。今回、新開発の「イオン化カプセル」浸透技術を採用した。

 プラスに帯電したカプセルがマイナスに帯電している肌と引き寄せ合うことで、高い吸着力・浸透力を発揮し、うるおいと成分を効果的に届け、ふっくらと上向きなハリ・ツヤのある素肌へと導く。

 代表商品の化粧水「リフトグロウ ローション」は、濃密うるおい持続処方を採用、豊かなうるおいが長時間持続し、ふっくらとしたハリのある肌に整える。

 プロモーションについては、「リフトグロウローション」と「同エマルジョン」をフックに、タッチアップを通じてハリ・ツヤを体感してもらうべく、6月15日より事前紹介活動として「ハートリフトタッチアップ活動」を実施している。
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > コーセー、マス市場の代表ブランド「ルシェリ」を投入

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop