オルビス、厚労省より「プラチナくるみん」認定を取得

粧業日報 2018年7月24日号 5ページ

オルビス、厚労省より「プラチナくるみん」認定を取得
 オルビスは5月14日、男性の育児参加機会を創出する取り組みや育児・介護を目的とした短時間フレックス勤務制度の適用範囲を拡大、併用可能にする取り組みが評価され、厚労省東京労働局より「プラチナくるみん」の認定を取得した。

 「プラチナくるみん」とは、「子育てサポート企業」として厚労相の「くるみん」認定を受けた企業のうち、従業員の仕事と子育てとの両立支援や雇用環境整備に関し、より高い水準の取り組みを行った企業が認定される。

 同社では、「プラチナくるみん」認定の対象期間(2015年5月1日~2017年12月31日)中に、分娩休暇日数の拡充(2日間から5日間)や分散取得を可能にするなど「男性の育児参加機会」を創出したほか、「育児・介護を目的とした短時間フレックス勤務制度」(育児休業からの復職の際、短時間フレックス勤務制度の利用率は100%)の適用範囲を拡大し、両制度の併用を可能にするなど、2つの新たな制度の導入・運用を開始した。

 これらに加え、時間外労働の削減や有給休暇の取得促進、女性のキャリア開発研修などの取り組みを積極的に進めた結果、今回の認定につながった。

 今後も働き方の選択肢を広げるため、リモートワークの試験導入や朝時間の活用支援等を行い、社員一人ひとりが生産性を高め、創造力を最大限発揮できる環境づくりを目指していくという。
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