花王2018年12月期第2四半期、増収増益

粧業日報 2018年8月1日号 1ページ

花王2018年12月期第2四半期、増収増益
 花王の2018年12月期第2四半期連結業績は、売上高が前年同期比1.6%増(為替の影響を除く実質1.0%増)の7290億3000万円、営業利益が3.9%増の907億5500万円、税引前利益が3.7%増の899億400万円、当期利益が11.5%増の634億8800万円、親会社の所有者に所属する当期利益が11.2%増の628億500万円となった。

 2018年1~6月は、厳しい事業環境の中、売上・営業利益は予定通り推移。デジタルマーケティングへのシフトなどにより費用の効率化が進展した。

 エリア別では、日本が売上高で0.7%減の4148億円、営業利益で0.7%減の580億円、アジアが売上高で6.9%増(実質5.6%増)の1020億円、営業利益で82.7%増の159億円、米州が売上高で1.5%増(同4.6%増)の410億円、営業利益で30.7%減の27億円、欧州が売上高で5.7%増(同1.7%減)の306億円、営業損失で9億円(前年同期は13億円の利益)となった。主要国・地域の売上伸長率(実質)については、中国が105%、台湾が98%、ベトナムが107%、インドネシアが108%、タイが104%、香港が115%となっている。

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