資生堂、ベネフィークよりハリ研究の知見結集した薬用クリーム

粧業日報 2018年8月8日号 6ページ

資生堂、ベネフィークよりハリ研究の知見結集した薬用クリーム
 資生堂は9月21日、化粧品専門店専用ブランド「ベネフィーク」から、薬用クリーム「バウンスジーニアス」(医薬部外品、本体/レフィル、各40g、ノープリントプライス)を発売する。

 同社の調査(N=120、30~40代女性、2017年12月)によると、92%の女性が疲れやストレスを感じると、肌の弾力が落ちると実感しており、そのように実感した際に使いたいアイテムは、クリーム(95.2%)という答えが最も多かった。

 また、肌質の変化を感じ始める年代は30代前半が最も多く、次いで30代後半と40代前半であることもわかった。

 そこで同社では、さまざまな肌ダメージが積み重なった肌印象の重さやゆるみに着目し、ハリ研究から生まれた知見を結集。疲れを強く感じ始める30代をターゲットとする「ベネフィーク ジーニアス」シリーズでの発売に至った。

 引き締まったハリ感ですっきりと明るい表情に導くとともに、ピコモイスチャー技術と潤環美容成分の働きでうるおい環境を整え、肌が自ら美しくなる力を引き出す。
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