コーセー雪肌精、20代女性の支持向上に24mLサイズが一役

C&T 2018年6月15日号 19ページ

コーセー雪肌精、20代女性の支持向上に24mLサイズが一役
 コーセーを代表するスキンケアブランド「雪肌精」は、シリーズアイテムを拡充しながら、主力の化粧水(レギュラーサイズ200mL)をはじめリピート率の高いアイテムから、様々なユーザーニーズに対応できるよう、容量や価格で選べる提案を推進している。

 ミニサイズ(写真参照)は、1992年に基幹アイテムである化粧水で展開して以降、クレンジングオイル、洗顔料にも広げている。いずれもワンコイン(500円)で購入できる値頃感でトライアルニーズを取り込んでいる。

 レジ脇やスキンケア以外の売場などへアウト展開しやすく、新規トライアルの獲得に欠かせないミニシリーズとなっている。

 「雪肌精」を担当するコンシューマーブランド企画部の山野瑞季氏は、「ブランド認知率では90%以上を誇るが、20代女性を中心に価格がハードルとなって使用経験につながりにくいという課題を抱えている」とミニサイズを展開し続けている狙いについて語る。

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