TPC、アトピー性皮膚炎と化粧品に関する調査を実施

粧業日報 2018年8月28日号 3ページ

TPC、アトピー性皮膚炎と化粧品に関する調査を実施
 TPCマーケティングリサーチは、6月29日~7月2日にかけ、20代~60代のアトピー性皮膚炎の症状があり、顔に何かしらの肌トラブルや悩みを抱えている女性603名(4万名から抽出)を対象に、アトピー性皮膚炎と化粧品に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。

 調査の結果、現在気になっている顔のアトピー症状としては、「かゆみがある」が82.3%で最多となった。次いで、「カサカサ・乾燥している」が80.3%、「赤みを帯びている」が62.5%で続いている。

 世代別にみると、「かゆみ」については世代間で大きな差はないが、「カサカサ・乾燥」については若年層が88.4%、中年層が80.4%に対し高年層が64.6%となり、若い人ほど肌の乾燥に悩んでいる人が多いという結果になった。一方、「皮膚がブツブツ・ボコボコしている」については、高年層の出現率が高かった。

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