カネボウ、「DEW」のハリ美容液を改良

粧業日報 2018年8月29日号 5ページ

カネボウ、「DEW」のハリ美容液を改良
 カネボウ化粧品は10月16日、エイジングケアシリーズ「DEW」より、「モイストリフトエッセンス」「同(レフィル)」(各45g、ノープリントプライス)を発売する。

 2017年10月に全面刷新を果たした「DEW」の中で、その前から人気を博していたハリ美容液を改良した。新採用の「弾力ストレッチオイル」(基剤)が皮溝や皮丘のすみずみまで行きわたって弾力のある膜を形成し、ハリのある肌に導くとともに、乾燥による小じわを目立たなくする。

 シリーズ共通の保湿成分「ヒアロサポートα」「ヒアロキープcp」も配合した。

 さらに、「DEWスペリア」の新ベースメークシリーズを同時発売する。「五感に訴える新感触」と「艶やかでハリ感あふれる肌仕上がり」で大人の上質な肌を演出する。シリーズ共通成分としてうるおい感のあるツヤを演出する「艶めきパウダー」と、乾いた肌にも密着する「とろみ密着オイル」を配合した。

 「クリームコンセントレート」(30g4800円、SPF23・PA++)は、水分や顔料を包む油剤の膜がやわらかく、うるおい感のあるなめらかな感触で肌になじむクリームファンデーション。

 「パウダーコンセントレート」(全6色各4000円、専用コンパクト1000円、SPF22・PA++)は、なめらかで上質な感触のパウダーファンデーションで、輝くような感触とハリ感のある肌を演出する。

 このほか、化粧下地「プレベースコンセントレート」(25g4000円)、「フィニッシングコンセントレート」(15g4500円、レフィル15g3500円)も発売する。
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