ユニ・チャーム第2四半期、売上高・営業利益とも過去最高更新

粧業日報 2018年9月7日号 4ページ

ユニ・チャーム第2四半期、売上高・営業利益とも過去最高更新
 ユニ・チャームの2018年度12月第2四半期連結業績は、売上高が前年同期比7.8%増の3256億8500万円、コア営業利益が21.4%増の472億6900万円、税引前利益が18.2%増の454億1800万円、当期利益が19.1%増の300億0100万円となり、売上高・営業利益とも過去最高を更新した。

 エリア別では、日本が輸出の拡大や高付加価値化の推進で、売上高1315億2000万円(7.2%増)、コア営業利益270億6500万円(3.3%増)となった。

 アジアは売上高1434億4600万円(10.5%増)、コア営業利益174億7000万円(74.1%増)となっている。主要国のタイ、中国、インドネシアで順調に収益性が改善し、中でも中国やタイのフェミニンケア事業が好調を持続している。

 その他の地域(米国、サウジアラビア、ブラジル、オランダ等)は売上高507億1800万円(2.5%増)、コア営業利益25億5700万円(前年同期並み)となった。

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