シーオーツープラス、独自路線で着実に成長

訪販ジャーナル 2018年10月1日号 1ページ

シーオーツープラス、独自路線で着実に成長
 通信販売をメインチャネルにしながら、広告宣伝を「一切しない」(高橋弘美社長)で業績を拡大し続けている企業がある。

 2001年8月設立で化粧品の製造・販売を展開しているシーオーツープラスは、約3年間の研究・下準備期間を経て「炭酸化粧品を売らなければならない」(高橋社長)と立ち上がった企業で、広告レスポンスを睨みながら神経を尖らす競合企業を横目に、10年間、経営規模が上がっている進捗状態にある。

 信用調査上を行き交う情報がなく、業績を非公表としている高橋弘美社長に大枠を聞いたところ、売上高で10億円には届かないとの回答を得た。

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