2018年下期訪販化粧品の最新動向、接客品質高め成長軌道へ

週刊粧業 2018年10月8日号 1ページ

2018年下期訪販化粧品の最新動向、接客品質高め成長軌道へ
 本紙4月2日号「化粧品訪問販売特集〈春〉」で既報の通り、2016年度は訪問販売売上高が1兆7194億円(前年比が0.41%増)となり、ごくわずかな伸び幅ながら2013年度以来の上昇に転じたと公益社団法人日本訪問販売協会が報告している。

 最新年度の鮮度ある報告が待たれるところだ。先に触れた2016年度以降に、化粧品訪販の世界で足元に見る商況が着実な進捗となっていることは、先ごろ開催された訪販化粧品工業協会の第45回総会で鈴木弘樹会長が述べた「少子高齢化社会を迎える我が国においては、今後、訪問型・在宅型ビジネスの意義・期待はますます高まる」という挨拶からうかがい知れる。

 さらに、将来性でも鈴木会長は「インターネットの台頭により『早くて便利』が宣伝されて久しい中で、『人と人のつながり』を基軸にする訪販チャネルにしかできない価値提供により、新たな展望が描けるのではないか」と述べ、先行きに灯りをともした。

あと69%

週刊粧業の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 2018年下期訪販化粧品の最新動向、接客品質高め成長軌道へ

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop