ポーラ アペックス、業界初の個肌対応ケアブランドが好調に推移

C&T 2018年9月18日号 56ページ

ポーラ アペックス、業界初の個肌対応ケアブランドが好調に推移
 ポーラは、オーダーコスメの概念が一般的でなかった1989年に業界初の個肌対応ケアブランド「APEX-i」を発売した。2014年には、「POLA APEX」(以下、アペックス、写真)へとリブランディングし、約30年にわたって蓄積された肌データは2018年1月現在で1750万件を超える。

 開発の端緒となったのは、創業者・鈴木忍氏の「最上のものを一人ひとりにあったお手入れとともに直接お手渡ししたい」という想いからだった。

 ポーラではその想いを具現化するべく、アペックスを開発する以前の1961年にさっぱりの1タイプのみしかなかった従来のスキンケア化粧品の常識を覆す、しっとり・さっぱりの2タイプを取り揃えた「エクセル」を発売。さらに、1986年には業界で初めて肌タイプを4分類(普通肌・乾燥肌・脂性乾燥肌・脂性肌)にカテゴライズし、4つの肌タイプに対応したスキンケアブランド「エスティナ」を投入した。

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