ライオン、サラリーマンの朝時間に関する意識調査を実施

2012年4月23日 15時38分

忙しい朝の1分、531円払ってでも手に入れたい
年収が高いサラリーマンほど、二度寝しないで朝時間を有効活用!

グロンサン「お疲れさんアラーム」アプリに
貴重な朝の時間管理をサポートする新機能を追加

 

 『グロンサン』サラリーマン応援プロジェクト(ライオン株式会社)は、首都圏サラリーマンの出勤日の朝の意識や実態を明らかにするため、首都圏の20~50代のサラリーマン男性1,000人に対して「出勤日の朝の過ごし方に関する実態調査」を実施しました。

<調査概要> 2012年4月実施、首都圏20~50代男性サラリーマン1,000人、インターネット調査

■首都圏サラリーマンの約7割が朝に「もっと時間が欲しい」「時間が足りない」

 首都圏サラリーマンに、「あなたは仕事がある日の朝、“もっと時間が欲しい”“時間が足りない”と思うか」をたずねたところ、65.1%が「そう思う」と回答。年代別では、30代が75.1%と最も高く、4人に3人が「もっと時間が欲しい」と感じていることがわかりました(表①)。

 また、「朝、時間が欲しい」と回答した人に、そう思う頻度および、具体的な時間をたずねたところ、平均「週に3.8日」、平均「116.1分」 欲しいという結果でした(グラフ①・グラフ②)。

【表 ①】Q. あなたは仕事がある日の朝、「もっと時間が欲しい」「時間が足りない」と思いますか。(N=1000)
「とてもそう思う」「まあそう思う」計

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【グラフ ①】Q.あなたは、どのくらいの頻度で朝「もっと時間が欲しい」「時間が足りない」と思いますか。
(対象;朝、時間が足りないと思う人 N=651)

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【グラフ ②】 Q.どのくらい時間が欲しいと思いますか。
(対象;朝、時間が足りないと思う人 N=613)

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■朝の時間はこんなに貴重。朝の1分、531円払ってでも手に入れたい!

 「忙しくて時間が1分でも欲しい朝に、本当に“1分もらえる”としたら、いくらまでなら払えるか」をたずねたところ、平均「531円」でした。1時間換算すると忙しい朝の時間価値は平均「31,836円」となり、朝の時間の貴重さが明らかになりました。年代別では、40代の平均「631円」が最も高くなりました(表②)。

 具体的に「朝あと1分あったら」と思うシーンは、「ギリギリに起きた時」「忘れ物があった時」「トイレに行く時間が足りないとき」などがあげられ、サラリーマンのせわしない朝の様子が浮き彫りになりました。

【表 ②】Q. 忙しくて時間が1分でも欲しい朝に、
本当に『1分もらえる』としたら、いくらまでなら払えますか。(N=1000) 平均値(円)

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■年収の高いサラリーマンは二度寝せずに朝時間を有効活用!

 貴重な朝時間が足りなくなる原因の1つ“二度寝”について、「あなたは普段の生活の中で、“二度寝”をしてしまうことがあるか」をきいたところ、63.5%が「ある」と回答し、頻度は平均「月に6.1日」と、朝になっても疲れの抜けきれないお疲れさんサラリーマンの様子が明らかになりました(グラフ③)。

 二度寝する人の割合を年収別でみると、「年収400万円未満:71%」、「年収400万~700万円:67%」、「年収700万円~1000万円:62%」、「年収1000万円以上:55%」と、年収が高いサラリーマンほど、二度寝をせずに、朝の時間を有効に活用していることがわかりました。

【グラフ ③】Q.あなたは、月にどのくらいの頻度で“二度寝”をしてしまいますか。
(対象;普段二度寝をしてしまう人 N=635)

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【表③】Q.あなたは普段の生活の中で、“二度寝”
     をしてしまうことはありますか。(N=1000)

lion20120423_7.jpgのサムネイル画像お問い合わせ窓口

<報道関係の方> コーポレートコミュニケーションセンター 03-3621-6661

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