アルビオン、お茶の水女子大学に寄附研究部門を開設

2013年5月9日 15時15分

 化粧品メーカーの株式会社アルビオン(東京・中央区、代表取締役社長:小林章一)は、SANSHO株式会社(東京・中央区、代表取締役社長:諸星俊郎)とともに、平成25年4月1日より国立大学法人お茶の水女子大学内に「ヒューマンウェルフェアサイエンス研究教育寄附研究部門」を開設致しました。

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■設立の経緯■

 アルビオンでは近年、産学連携を積極化しており、昨年10月には日本における細胞研究の第一人者であるお茶の水女子大学室伏きみ子教授との共同研究により開発した、新美容成分配合の美容液「アンフィネスグラヴィティレジスタンスAD」を発売しました。アルビオンでは常に新しい独自性のある商品づくりを行っており、室伏教授が取り組む新たな価値創造に賛同し、この度寄附研部門開設に至りました。

■目的・研究内容■

 本寄附研究部門は、人が一生を通じて健康で心豊かに暮らせるよう、生活の質の向上のための方策を研究し、社会における新たな価値創造を目的としています。具体的には、健康科学に基づいた化粧品や医薬品の研究・開発を基本とし、健康な生活の維持・質の向上のために必要な技術開発、社会制度などの研究・調査を行っていきます。

■展望■

 今後は、役割を担う研究人材をさらに確保・育成し、将来を見通した学術の創成、新規技術の創出、新たな産学官共同による有効な事業の発展を目指します。また、化粧品の新規成分を積極的に探索し、今後もアルビオン商品としての実現化に取り組みます。

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このニュースに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
株式会社アルビオン 社長室 広報グループ TEL.03-3538-7702(直通)

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