フッ素を増量。高濃度フッ素配合(フッ素高濃度1450ppm配合) 『クリニカアドバンテージ コートジェル』改良新発売

2017年6月7日 17時00分

ライオン株式会社(代表取締役社長・濱 逸夫)は、おやすみ前に、独自処方のジェルで歯をくまなくコーティングすることでフッ素が翌朝までとどまり、就寝中に歯を強くしてムシ歯を防ぐフッ素ケアジェル『クリニカアドバンテージ コートジェル』のフッ素濃度を1450ppmに引き上げて、2017年7月26日(水)から全国にて改良新発売いたします。

1.発売の背景

ムシ歯予防に有効な方法の一つとして、フッ素の活用があります。フッ素には、「歯垢の細菌の活動を抑え、酸が作られるのを抑制する」、「歯質を強化する」など、ムシ歯の発生・進行を防ぐ作用があります。また、フッ素の活用により、歯の表面に穴があいた状態(ムシ歯)の一歩手前である「初期ムシ歯」を健康な状態に戻す再石灰化作用を促進できることがわかっています。
一方、「予防歯科」先進国のスウェーデンを始めとする諸外国では、ハミガキなどに配合するフッ素濃度は国際基準(ISO)を採用しており、上限濃度は1500ppmです。日本では2017年3月に、国際基準と同様にフッ素が1500ppmを上限として配合されたハミガキの販売が認められました。
この度、「予防歯科」を一歩前に進める『クリニカ』ブランドからおやすみ前の使用をおすすめする『クリニカアドバンテージ コートジェル』の有効成分であるフッ素の濃度を1450ppmに引き上げて改良新発売いたします。

2.発売日・地域

2017年7月26日(水) 全国

3.容量・価格

商品名容量小売価格
クリニカアドバンテージ コートジェル
(医薬部外品、ハミガキ)
60gオープン価格

4.商品特長

  1. フッ素を1450ppm配合(従来の約1.5倍)
  2. おやすみ前の使用で、フッ素が翌朝までとどまる独自処方のジェルを採用。就寝中にフッ素がエナメル質の修復(再石灰化)を促進。歯を強くし、ムシ歯の発生と進行を防ぐ
    口の中でフッ素を長く滞留させる独自処方のジェルが、歯の表面をくまなくコーティングします。


    高粘性タイプのジェル


    『クリニカアドバンテージ コートジェル』の推奨する使い方

  3. 殺菌成分CPC(塩化セチルピリジニウム)配合。口臭・歯肉炎を防ぎ、口の中のネバつきも抑える
  4. 口をすすぎやすい低発泡で研磨剤無配合のジェル
  5. おやすみ前の使用に適した、すっきりやさしいミント香味

*本製品の6歳未満のお子様へのご使用はお控えください。

以上

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