連載コラム

化粧品のリテラシー

2020.06.10

第42回 GOではなく香

執筆者:島田邦男 琉球ボーテ(株) 代表取締役

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【C&T2020年4月号7面にて掲載】

はじめに

 天然志向の化粧品に好まれていない合成品が、新しい未来を拓いた意外なエピソードをまずは述べたい。

 20世紀の良品1)の1つに香水のCHANEL No.5があった(図1)。マリリン・モンローの「寝る時はCHANEL No.5」の名言をご記憶と思う。英語では香水を「付ける」にwearを使う、つまり彼女は「着る」という言葉を掛けて軽妙に答えた。
図1 CHANEL No.5(香水)

 当時、テキスタイルで成功したシャネル(Gabrielle Bonheur "Coco" Chanel、1883年8月19日―1971年1月10日)は、調香師に「私が欲しいのはバラやスズランではなく、複雑に構成された『香り』」と依頼し、10本のフラスコの中から選ばれた5番目がシャネル初の香水「CHANEL No.5」だった。

 香りの物質は数千種が知られているが、組み合わせると種類は無限に近い。人間の鼻は1万~1万5000種類の香りを識別できる能力があるという。

 それまでは花などのわかりやすい香りが主流だったが、合成香料の脂肪族アルデヒドを初めて使用して複雑な香りにした。しかも調香助手が桁を間違えて10倍配合した偶然の産物のようだが、なんと大正10年(1921年)の発売以来、今でも香水の売上世界一である。

 化粧品の目に見えない香りは、鼻で嗅げない色とともにヒトの五感を刺激する商品設計の大事な要素である。しかし、香りは専門書が少ないことなどから、一般的に知られていないことも多い。そこで今回は、GO(ゴー)のイケイケではなく静かに落ち着いて香(こう)について考えみたい。

香りの起源と香料の歴史3)

 香りは、火の発見とともに使用されるようになったと言われている。草木を燃やす中で、煙と一緒に立ち上がる香りに気づき、神秘的なものとして宗教儀式に用いられるようになる。香りの元ともなる香料の歴史は、紀元前3000年頃のメソポタミア、古代エジプトにまで遡る。

 レバノンスギ(図2)を焚いて香りを神に捧げ、白檀・ニッケイ・イリス(アイリス)などをミイラの防腐剤として使用した。また、防臭効果を利用するため、部屋を香りで満たし、香油を身体に塗り、衣料に香りを染み込ませて楽しんでいた。やがてギリシャやイタリア・ローマに伝わって、香りの原料を蒸留した精油が作られる(図3)

図2 レバノンスギ


図3 香油の伝播

 十字軍遠征によって、麝香(じゃこう)など東洋の香料がヨーロッパに持ち込まれ、ベニスの商人たちによって、広く取引されるようになった。16世紀には、皮革産業が盛んだったフランスのグラース地方に皮革の消臭剤として香料が持ち込まれ、温暖な気候が多くの香料の原料植物を栽培するのに適していたこともあり、香料生産の中心地として発展した。

 香料をアルコールに溶かした香水は、14世紀に使用されていたとされる、ハンガリーウォーターが起源の1つといわれている。ハンガリーウォーターは、ローズマリー(図4)をアルコールとともに蒸留した蒸留酒・薬酒である。日本には英語圏を介してその名が広まっている。

図4 ローズマリー

 その後、16世紀にイタリア・フィレンツェのメディチ家から花嫁カテリーナがフランスのアンリ2世へ嫁いだ際、特別に調合された香水を持ち込んだ。この香水がフランス・ブルボン王朝の貴婦人たちの間で大流行した。この香りは「王妃の水」(図5)と呼ばれ、現在生産されているサンタ・マリア・ノヴェッラの香りであり、オーデコロンの起源になっている6)。そして、19世紀には天然香料の分析が進み、合成香料が製造されるようになり、冒頭のシャネルの話につながっていくのである。

図5 サンタ・マリア・ノヴェッラ オーデコロン

日本の香り文化3)

 日本の香りは仏教儀礼とともに、大陸から伝えられたようだ。最も古い「香」の記述は日本書記だ。香りは、奈良時代には仏前を清め、邪気を払う宗教的な意味合いが強いものとして用いられていた。

 万葉集では色の際立(ぎわだ)ちや美しいさまをいう言葉として使い、「青(あお)丹(に)よし 奈良の都は 咲く花の 匂ふがごとく 今盛んなり」と、平城京が鮮やかに映えて見えるさまを「匂ふ」と表している。貴族たちは日常生活の中で香りを楽しむさまが、枕草子や源氏物語の「香」の文字に多く見てとれる。

 室町時代には、武士の嗜みとして茶道、華道とともに日本独自の芸道である「香道」が体系化される。香道においては、線香等のように直接点火する香は用いない。香炉に灰と、おこした炭団(たどん)を入れ、灰を形作り、その上に銀葉という雲母板をのせ、数ミリ角に薄く切った香木を熱し、香りを発散させる方式がとられる。

 銀葉を灰の上で押すことにより、銀葉と炭団の位置を調節する。これにより伝わる熱を調節し、香りの発散の度合いを決める。香道具の種類、形状及び作法は流派によって異なる。

 香りを嗅ぐのではなく「聞く」と呼び、香木の香りを聞き、楽しむことを「聞(ぶん)香(こう)」という。織田信長は「香道」を極めたかったらしく、天下第一の名香といわれた東大寺正倉院に収蔵されている原木「蘭奢待(らんじゃたい)」(図6)を切り取りその痕(あと)を残しており、近年では明治天皇も切り取っている。

 江戸時代には、町人にも香りが広まりその道具が作られるようになり、室町時代に伝来した線香が江戸初期に国内で初めて作られている。

 日本の香り文化は独自の繊細な感性から生み出され、鼻で嗅ぐだけでなく五感で感じ、生活に彩りや癒しを与える文化だったようだ。

図6 東大寺正倉院に保存されている蘭奢待

おわりに

 「ガイジンはシャワーしか浴びない。強い体臭を隠すのでフレグランスマーケットが発達し、ニホンジンは清潔で風呂好きで体臭が弱いのでマーケットが小さい」と言う方がいる。

 筆者はマーケットの大小とその理由との関係がないと思う。体臭が罪悪視されたのは最近のことでフレグランス誕生よりずっと後のことであり、体臭の魅力を増すためにフレグランスが使用されたこともある。香水はヨーロッパで宮廷文化として親しまれ、市民社会のブルジョアの嗜好品になったからである。

 19世紀末に化学工業の発展の中で合成香料が本格生産され、20世紀に入りファッションデザイナーと結びついて、フレグランスの裾野を広げた人たちの智慧や努力が今を創っていると思う。

 参考文献
 1) https://www.amazon.co.jp/20世紀の良品―新世紀へのメッセージ-有賀-馨/dp/4887520255(2020年1月12日アクセス)
 2) https://www.chanel.com/ja_JP/fragrance-beauty/fragrance/p/women/n_5.html(同)
 3) https://www.orea.or.jp/(同)
 4) https://ja.wikipedia.org/wiki/レバノンスギ(同)
 5) https://ja.wikipedia.org/wiki/ハンガリー水(同)
 6) http://www.santamarianovella.jp/3storia/storia2.html(同)
 7) https://ja.wikipedia.org/wiki/蘭奢待(同)

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プロフィール

執筆者:島田邦男 琉球ボーテ(株) 代表取締役

1955年東京生まれ 工学博士 大分大学大学院工学研究科卒業、化粧品会社勤務を経て日油㈱を2014年退職。 日本化粧品技術者会東京支部常議員、日本油化学会関東支部副支部長、日中化粧品国際交流協会専門家委員、東京農業大学客員教授。 日油筑波研究所でグループリーダーとしてリン脂質ポリマーの評価研究を実施。 日本油化学会エディター賞受賞。経済産業省 特許出願技術動向調査委員を歴任。 主な著書に 「Nanotechnology for Producing Novel Cosmetics in Japan」((株)シーエムシー出版) 「Formulas,Ingredients and Production of Cosmetics」(Springer-Veriag GmbH) 他多数

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