週刊粧業2020年7月6日（第3211号）

■特集／アンケート調査、消費者が求める化粧品・日用品2020～景気後退で購買行動はシビアに未使用者の減少は数少ない朗報

◎多くの品目で単価下落進むも口紅・美容液で高価格化の兆し

◎未使用者は多くの品目で改善へ、スキンケアは品質向上で課題も

■価格動向～依然として低価格化が進行、使用率向上の課題も継続中

質問項目／あなたが現在お使いの化粧品の価格は？（洗顔料・クレンジング・化粧水・美容液・クリーム・ファンデーション・口紅・チーク・マスカラ・シャンプー・トリートメント）

■スキンケア～洗浄系の時短ニーズが顕著にケア意識が高まり使用率が拡大

質問項目／スキンケアアイテムの使用状況について（洗顔料・クレンジング・化粧水・クリーム・敏感肌用スキンケア）

■メークアップ～多機能コスメで時短・ケア訴求、パーソナルカラーに合わせる傾向へ

質問項目／メークアイテムの使用状況について（リップメーク・アイブローメーク・ネールエナメル・マスカラ・ファンデーション）

■4月の化粧品～金額25.7%減、4カ月連続でマイナス、主要3品目とも2ケタ減、特に仕上用が44.5%減に

■4月の家庭用洗浄剤～金額26.3%増、5カ月連続でプラス成長、身体用洗浄剤、クレンザー以外の品目が2ケタ増で牽引

■特集／新たな日常に寄り添うマーケティング戦略～「つながり」の実感はオンラインでも

◎EC化・店舗無人化の加速で接客・販売の職業再評価も

◎「自分のため」美容への目覚め、オンラインは好相性のメークも

◎伊勢半～コロナ禍のメーク行動について調査、HP・SNSでメークテクニックを発信

その他掲載企業／コーセー、ポーラ、ハリウッド、ランクアップ、ファンケル、ハーバー研究所、かならぼ

【2020年秋のベスト商品】

〈化粧品〉

◎資生堂～ゆるみの兆しに深く届く新美容液が誕生

◎コーセー～雪肌精の中核を担う新シリーズを投入

◎カネボウ化粧品～KANEBOから新発想のベースメーク

◎アルビオン～レアなのにふわっとエアなファンデーション

◎ポーラ～さらなる進化を遂げ、新「B.A」誕生

◎日本メナード化粧品～前向きな気持ちになれるブランドへ

◎ノエビア～みずみずしくリッチな質感のオイル状美容液

◎ナリス化粧品～ルクエからトライアルセットを発売

◎ファンケル～肌を整えるスキンケア発想のクレンジング

◎ヒノキ新薬～環境ストレスに着目した美容パックを提案

◎伊勢半～無添加リップクリームをリニューアル

◎ダリヤ～30代のヘアカラー使用率向上に意欲

◎ホワイトリリー～自然老化に着目した新スキンケア発売

◎天真堂～赤ショウガエキス配合の温感ジェル

◎マンダム～男性向けシワ改善クリームを発売

◎クラブコスメチックス～人気化粧水から乳液インの高保湿タイプ

◎ちふれHD～ふんわり立体眉に仕上がる3色パウダー

◎アテニア～美肌因子活性成分を高濃度に配合

◎モデーアジャパン～クリーン原料のフィットネスサプリ発売

◎Dear Laura～フレグランスネイルコートを発売

◎エキップ～RMKから数量限定の秋冬コレクション

◎グラディア～コスパ優秀なボタニカルコスメへ育成

◎フォーデイズ～ヒト幹細胞培養液配合の美容液を発売

〈日用品〉

◎花王～ESG視点でファブリックケアを革新

◎バスクリン～旅行気分を楽しめる入浴剤の提案強化

◎ライオン～乾きがちな肌にしっとりうるおいを付与

◎クラシエホームプロダクツ～「マー&ミーラッテ」に新インバス投入

◎サンスター～ガム歯間ケアシリーズで奥歯ケアを啓発

◎牛乳石鹼共進社～新スキンライフのWebCM第2弾へ

◎エステー～排泄直後のニオイに対応する消臭剤

◎小林製薬～トイレの消臭元に高機能タイプが登場

■ミルボン～美容室専売ヘアケアをオンラインストアで販売開始

■日華化学～繊維加工用抗菌防臭剤に抗ウイルス効果を確認

■サラヤ～阪大の微生物病研究所と共同研究契約を締結

■一丸ファルコス～「手洗いケア」の原料MAPを作成

■特集／Z世代をターゲットとしたマーケティング施策～Z世代の登場、情報収集に変化

◎情報リテラシーの高まり、インフルエンサーに親近感

◎企業の姿勢を含めた購買行動、クリーンビューティ市場が加速

◎アルビオン～「アラカルトコスメ」という新たな切り口で若年層の新客獲得めざす

◎ダリヤ～ターゲット世代の理解から共感へ、話題化コンテンツの充実で初動好調

◎マンダム～初めて使う男性化粧品の代表格へ、若者の清潔感・身だしなみ意識に応答

◎明色化粧品～ロングセラー化粧水と人気キャラがコラボ、人気ボトルデザインでトライアル獲得へ

◎パペルック～4つのパーソナルカラーに合わせた3アイテムのコスメボックスを発売

■流通業の戦略～コロナ後の消費行動に合わせた需要創造へ

◎セブン&アイHD～ラストワンマイルを加速、調達、デジタル、金融でシナジー追求

◎ロフト～コスメに特化した小型店を展開、ローコスト運営の定着で多店化へ

◎サツドラHD～駆け込み需要等で収益改善、台湾の6店を提携先に譲渡

◎しまむら～6月の既存店前年比は27%増、20年度第1四半期は減収赤字

■資生堂～毛細血管が肌の弾力を生み出すメカニズムを解明

■ファンケル～新成分トレハンジェリンで皮膚バリア機能の強化へ

■ポーラ化成工業～ローマカミツレエキスに血管収縮抑制作用を発見

あと0%

週刊粧業の有料プラン（制限なし）をご契約の方のみ閲覧可能です

PC、スマホからいつでも
WEBでかんたん記事検索
お手元に届く紙面版も販売

有料プランについてはこちら

有料プランへアップグレードするログインして続きを読む

この記事は週刊粧業 2020年7月6日号 32ページ掲載

■特集／アンケート調査、消費者が求める化粧品・日用品2020～景気後退で購買行動はシビアに未使用者の減少は数少ない朗報◎多くの品目で単価下落進むも口紅・美容液で高価格化の兆し◎未使用者は多くの品目で改善へ、スキンケアは品質向上で課題も■価格動向～依然として低価格化が進行、使用率向上の課題も継続中質問項目／あなたが現在お使いの化粧品の価格は？（洗顔料・クレンジング・化粧水・美容液・クリーム・フ...