2020年03月09日発行 8~9ページ掲載
2019年の殺虫剤市場は、前期は冷夏や台風の影響で苦戦したが、下期の残暑が影響し盛り返す形となり、前年比微増で推移している。近年は異常気象ともいえる気候変動により、販売動向にも変化が見られている。各社は、天候に左右されにくい売場の提案や高付加価値型商品の提案を強化し、市場の維持・拡大を図る。今特集では、殺虫剤メーカー6社(フマキラー、大日本除虫菊、アース製薬、レック、あしたるんるんラボ、イカリ消毒)を取材した。
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