【週刊粧業】2020年生産性向上支援企業の最新動向

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労働集約型の作業が多いとされる三品産業（食品・化粧品・医薬品）では、依然として梱包仕上げや検査など生産工程のあらゆる場面で属人的作業が数多く見受けられる。ここへ来て、新型コロナウイルスの影響により、国内の化粧品製造現場においては従来の労働集約型からの脱却を目指し、ニューノーマルへの対応に向けた動きが徐々に加速してきているようだ。　しかし、工場や物流倉庫内での業務はリモートワークが難しく、作業者が実際に出勤せざるを得ない状況で、密閉空間であるうえ作業者が常に移動するため「3密」回避が難しく、感染予防の管理がしにくい状況にある。今特集では、関連企業7社（大成建設、大塚商会、大日本印刷、内田洋行、スクロール360、関通、インパクトホールディングス）を取材した。

発行日：: 2020年07月27日
ページ番号：: 10～11ページ
ファイル形式：: PDF
ファイルサイズ：: 806キロバイト