週刊粧業マーケット

2020年09月14日発行 5ページ掲載

【週刊粧業】サンドラッグ2020年度第1四半期、ディスカント事業の寄与で2ケタの経常増益

【週刊粧業】サンドラッグ2020年度第1四半期、ディスカント事業の寄与で2ケタの経常増益

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サンドラッグ(貞方宏司社長)の20年度第1四半期連結決算(4~6月)はインバウンド消費の激減でドラッグストア事業が減収となったものの、ディスカウントストア事業が好調で経常段階で増収2ケタ増益となった。売上高は2.9%増の1568億4000万円、営業利益は12.0%増の107億円、経常利益は11.8%増の108億4400万円である。第1四半期利益は新型感染症関連損失5億8000万円余りを計上したことで7.8%増の70億5100万円と1ケタの伸びにとどまった。

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