週刊粧業マーケット

2020年10月26日発行 6ページ掲載

【週刊粧業】イオン20年年度第2四半期、SC、金融の事業改善や 小売の回復で経常黒字に

【週刊粧業】イオン20年年度第2四半期、SC、金融の事業改善や 小売の回復で経常黒字に

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イオン(吉田昭夫社長)はコロナ禍でSMやドラッグストアの業績が好調なことに加え、国内外のショッピングモールの客数増や総合金融事業の貸倒関連費用の大幅減少で、グループ全体の業績が回復基調にある。「マルチフォーマットの展開でディベロッパー事業の不振をSMなどによって、相互補完しており、1業態よりも安定している」(吉田社長)。また衛生・健康への意識の高まりにみられる新しい生活習慣の定着や気候変化の常態化など、変革のスピードが求められる中、デジタルの活用で対応していく。

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