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【週刊粧業】花王、2020年12月期第3四半期決算は減収減益

【週刊粧業】花王、2020年12月期第3四半期決算は減収減益

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コーセーは12月17日、主要ブランドの商品と新たなショッピング体験を楽しむことができるフラッグシップストア「Maison KOSÉ」を表参道にオープンする。2019年12月にオープンしたコンセプトストア「Maison KOSÉ銀座」に続く直営店として、コーセービューティ プラットフォーム構想の実現に向けた戦略的タッチポイントの役割を担う。新たなショッピング体験のPOC(実証実験)の場として、入店から商品の配送まで全て非接触で完結できるショッピング環境(2021年度導入予定)を整えていく。新たな生活様式に合わせて安心してショッピン花王(澤田道隆社長)の2020年12月期第3四半期連結業績(IFRS)は、売上高が前年同期比9.4%減(実質6.5%減)の1兆52億6000万円、営業利益が20.5%減の1200億6200万円、税引前利益が20.3%減の1191億4800万円、当期利益が17.0%減の859億4100万円となった。主要市場である日本では、化粧品市場がインバウンド需要の大幅な減少や外出自粛、消費増税前の駆け込み需要の反動影響を受け、前年を大きく下回った。一方、トイレタリー市場は、駆け込み需要の反動影響はあったものの、衛生関連製品の大幅な需要拡大により伸長している。

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