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【週刊粧業】全粧協、年次大会中止を受け新役員懇談会を開催

【週刊粧業】全粧協、年次大会中止を受け新役員懇談会を開催

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全国化粧品小売協同組合連合会(松坂典良理事長)は11月19日、コロナ禍で年次大会が中止になったことを受け、通常総会後に化粧品業界専門紙を招き、新役員懇談会を開催した。冒頭に挨拶した松坂理事長は、「2020年度の事業収入は大幅に減少したが、年次大会、ブロック大会が全て中止になるなど予定していた費用がかからなくなったことで、財政が逼迫している都道府県粧協に利益を還元することができた。2020年は資生堂と開発に取り組んできた『化粧健康法プログラム』と、化粧品専門店向けのサポート事業『粧サポ』の2つが目玉だった。全国12会場で実施し好評だった『化粧健康法プログラム』は新型コロナ感染拡大を回避すべく、開催予定の6会場は中止せざるを得なかったが、11月末に中止となったエリアを対象にリモートで開催することになった。また、『粧サポ』では持続化給付金、雇用調整助成金の受給サポートや、飛沫防止パネルの斡旋を実施し、多くの組合員から好評を博した。2021年度は組合員減少に歯止めをかけるという意味でまさに正念場だ。組合員の経営改善に寄与する加入メリット(助成金受給支援事業、キャッシュレス消費者還元事業、カード手数料低減事業など)をより具現化することが重要であり、新たな取り組みに臨んでいく」と述べた。

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