【週刊粧業】2022年上期オーラルケアの最新動向
コロナ禍でインバウンド需要の消失や、外出機会の減少によりメークアップ関連が苦戦するなど、国内化粧品市場は全体的に厳しい状況が続く。そうした中、化粧品業界では「デジタル化」が多方面に進み、ECシフトやD2Cブランドの台頭が加速している。そして国内はもとより、越境ECを通じて中国をはじめとする海外市場を開拓し、新たな商機を見出そうとする企業の姿が目立つ。今特集では、EC事業者のマーケティング支援をはじめ、越境ECにおける模倣品・不正流通対策などをサポートする関連企業5社を取材した。