【週刊粧業】2022年化粧品業界 基礎データ
2022年は「環境配慮」をベースとした新素材・新処方の研究開発がより一層進んでいくことが予測される。これに加え、コロナ禍で消費者の美容意識が変化し、人や地球に負担をかけず、体の内外から肌の土台を整え、健康的な素肌の美しさを求める「ヘルシービューティ」の傾向がますます高まってきていることから、スキンフローラ・インナービューティ・アンチポリューション・クリーンビューティをテーマとした素材や処方も脚光を浴びそうだ。今特集では、関連企業5社(一丸ファルコス、日光ケミカルズ、コスメシューティカル、ファーメンステーション、エー・アイ・システムプロダクト)を取材した。