週刊粧業マーケット

2024年10月28日発行 9ページ掲載

【週刊粧業】ツルハHD、実質的に営業利益率5%、ROE8%達成の見通し

【週刊粧業】ツルハHD、実質的に営業利益率5%、ROE8%達成の見通し

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ツルハホールディングス(鶴羽順社長)は24年度を最終とする中期経営計画で、営業利益率5%以上、ROE8%を柱とした施策を推進している。ウエルシアホールディングス、イオンとの経営統合に向け、今期から決算期を5月15日から2月末日に変更する。今期(25年2月期)は9.5カ月の変則決算となる。決算期変更にともなう一過性の費用として約43億円が発生するが、これを除いた実質ベースで営業利益率は5.1%、ROEは12カ月換算で10.8%と目標を達成する見通しだ。出店、調剤、PB、DXの重点戦略も順調に推移している。

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