週刊粧業マーケット

2024年12月02日発行 1,6~12ページ掲載

【週刊粧業】2024年下期化粧品原料の最新動向

【週刊粧業】2024年下期化粧品原料の最新動向

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化粧品原料市場では、社会全体としての環境意識の高まりに伴い、SDGsやサステナビリティを重視した開発・提案が進められている。また、コロナ以降、ウェルビーイングへの意識が高まり、心身の健康も重要視されるようになった。現在、新たな市場価値として内面に寄与する原料が注目を集めている。本特集では、化粧品原料各社に現在イチオシの原料・強化を図っている原料について話を伺った。

■特集/化粧品原料~持続可能性を意識した取り組みが必修
◎岩瀬コスファ~敏感肌ケアや気分改善を叶える温泉水由来の化粧品原料を提案
◎日光ケミカルズ~染毛料の色持ちや毛髪補修・ツヤ感をもたらすヘアケア原料の提案を強化
◎一丸ファルコス~プロテアソームの活性メカニズムを解明、学術論文としての権威性も
◎香栄興業~カスタムオーダー特注原料を提案、発酵による機能性向上の提案も
◎マツモト交商~社会的なウェルビーイング意識の高まりに対応した原料を提案
◎阪本薬品工業~多彩な用途に対応するポリグリセリン脂肪酸エステルの販売が国内外で好調
◎池田物産~天然由来のバクチオールと乳化剤が好調、生姜から着想を得た抗酸化成分に注力
◎壽商会~ATPの産生促進が期待できる高機能性原料を積極的に提案
◎進栄化学~実績豊富な原料で新需要を開拓、NMPA登録の新原料も販売開始
◎JTS~濃密コスメ向けの原料を拡充、ナールスゲンの姉妹品も商品化
◎MP五協フード&ケミカル~欧州で本格的な営業活動を開始、トレンドに合った開発をサポート
◎高級アルコール工業~化粧品原料開発・応用技術研究の新たな拠点を建設
◎シー・アクト~「微量で高機能」な海藻エキスでヘアケア製品の付加価値化を実現
◎カネダ~エイジングケア、新感触の付与など昨今のトレンドに応える原料を提案
◎木村産業~透明なオイルに調製可能な天然由来のオイル増粘剤が好評
◎物産フードサイエンス~化粧品原料ブランドを立ち上げ糖アルコールの認知度向上を狙う
◎樋口商会~ヒアルロン酸誘導体の引き合いが増加、アップサイクル原料の提案にも注力
◎味の素~パーソナライズ処方をサポート、新規アミノ酸原料、感触改良にも
◎日本精化~自然由来指数1のアルブチンを提案
◎ホルス~幹細胞原料の引き合いが増加、ドラッグストアPB製品にも配合
◎プロテクティア~茶カテキン由来「カテノア」で防腐剤フリーの処方設計を後押し
◎DOC Japan~既存の天然系ポリマーが好調、「ドックガム」の提案を強化

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