2025年05月12日発行 1~10,14~20ページ掲載
日本化粧品原料協会連合会が主催する化粧品産業技術展「CITE JAPAN 2025」が5月14日~16日の3日間、パシフィコ横浜で開催される。2003年から2年に1度開催されており、今回で第12回を迎える。出展者数は国内外405企業・1273小間(うち海外12カ国・73社117小間)、出展者技術発表209セッションを予定している(25年4月25日現在)。日本化粧品原料協会連合会の岩瀬由典会長は、「化粧品業界内で互いに高め合いながら『ジャパンビューティ』を世界に発信し、業界全体の成長につながる展示会にしたい」と意気込みを語った。
■特集/CITE JAPAN 2025~国内外405社が集結
◎TOA/トキワ~共同出展でグループ連携強化、研究開発の相互補完を促進
◎日本色材工業研究所~「最新技術が集まった科学館」をテーマに進化した技術をアピール
◎MycoMagic~霊芝研究のパイオニア、酵母菌由来の霊芝エクソソーム原料を開発
◎ホシケミカルズ~美容業界の「今」を体現した最新のOEM/ODM処方を紹介
◎東洋ビューティ~フェムケア分野への製剤提案を強化、製剤化技術で新たな乳化技術も確立
◎アンズコーポレーション~「ブランド開発の一貫性」を重視したODM、価値共創型で独自性を発揮
◎NISSHA~独自設計のマイクロニードルパッチ、睡眠の質改善の香り付きも新定番へ
◎ケイズ~化粧品の「コンシェルジュ」として顧客に寄り添う製品づくりをアピール
◎池田物産~自社で取得した溶解性・相溶性データも盛り込んだ多彩な機能性原料を紹介
◎フェイスラボ~サステナブルな次世代原料や、機能性・ユニークさも備えた処方を多数展示
◎ホルス~グループ35周年の節目、原料と製品をリンクさせた提案も
◎東色ピグメント~スキンケア要素を取り入れた提案強化、欧州のトレンドを意識した原料も紹介
◎日光ケミカルズ~伝統×革新技術で幅広く原料を提案、会期中に配布するマガジンにも注力
◎アンチエイジング~浸透性・安定性を強化した浸透型NMN誘導体を提案
◎マツモト交商~実際に製剤に触れて試せるセンサリーバーで効果を実感
◎香栄興業~シーンに応じて様々な調合香料を提案、レベルアップを図った発酵素材も訴求
◎阪本薬品工業~素材だけでなく技術もサステナブルな「O/W乳化システム」を新提案
◎成和化成~「iVC」の多角的アプローチでワンランク上のビタミンC化粧品へ
◎三菱商事ライフサイエンス~発酵技術を活用したトルラ酵母由来のリン脂質を主成分とする新原料を紹介
◎アイ・ティー・オー~メディカルコスメを目指す医師を支援、GO-VC、ナノスフィアをメインに
◎MP五協フード&ケミカル~コンセプト原料の販売強化へ、タマリンドガム由来の開発品を紹介
◎丸善製薬~「すすむ」をテーマに、若返り研究や感性の視点を取り入れた原料を紹介
◎三葵コーポレーション~ミニサイズのメーク容器を拡充、工場設備の増強で新たな開発品も
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