2025年06月23日発行 2ページ掲載
2024年の国内化粧品市場は、内需、インバウンドともに回復基調が強まった。内需では、成分重視のトレンドを追い風により高機能なスキンケアや美容成分を配合したメークアップなどの需要が高まり、高価格帯を扱う百貨店が好調に推移した。また、物価高の影響を受けて、コスパ志向が強まり、ドラッグストアなど低価格帯化粧品を扱う業態も好調に推移した。モルガン・スタンレーMUFG証券 調査統括本部 マネージング ディレクターの佐藤和佳子アナリストは「25年上期もこの流れを継続している」と話し、「しかし今後はリオープニングが終わり、内需もインバウンドも大きな伸びは期待できない。各社の業績見通しも少し慎重に見極める必要があると思う」と話す。
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